ブリュッセルのアパルトマン

ブリュッセルのアパルトマンには2009年から2012年までの4シーズン
滞在しましたが、その後のシーズンは他の街へ移動しました。
理由は単純で、1泊あたりの料金が上がってしまったから。
2012年は仕方なく滞在したのですが、その時のオーナーホテルの対応に
いろいろと不満があり、利用をやめてしまいました。
もうあそこに行くことはないなー。

ブリュッセルはどこに行くにも便利だったんですけどねえ。
2012年の滞在中に、近所のアパルトマンの下見もしてたんですけど、
そこはネット環境に不安があったので断念。

安いアパルトマンはネットが別契約だから、結局高くなったりね。
それに週イチのお掃除もないから、トイレットペーパーから何から
自分で買わなきゃならないし。
ホテル経営のアパルトマンは割高でもその辺りが便利。
そして何かトラブルがあったときにも、頼れるかなと思ってます。

それはさておき、もうブリュッセル暮らしはしていないけど、
当時撮りためた写真がたくさんあるので、気が向いたら記録の意味で
ポチポチ更新しようと思ってます。
写真はアパルトマンの窓から眺めた夕日です♪

バスルームの水回り…

アパルトマンのバスルームの水回りはイマイチでした。説明がうま
くできないんですが、洗面台の回りが木製で、上の部分は耐水性の
ビニールクロスが貼ってある感じ？　それがちょっと浮いてて、
シンクのまわりがあまりキレイではなかったんです。しかも、鏡の
前とシンクの間にすごく水がたまりやすくて、ちょっと顔を洗うと
水浸し(T_T)　なのでキッチン用のフキンを買って来て、そこに
置いといたら、クロスに色が移ってしまって焦って落としました(^^;
いや〜、元々あまりキレイじゃなかったからよかったけど（笑）
シャワーのお湯の出とかは、ヨーロッパのくせにナイスだった
んですけど（ホテルとか、お湯になるのすごく時間かかること、
ありますもんね）その洗面台だけがちゃっちくってイヤでね〜。
ちなみに洗濯機はなかったので、洗濯は常にココで手洗いでした(^^;
ロフトで旅行用の小分けアクロンを見つけて、すんごい重宝♪
ちょっと割高だけど、Ｔシャツとかは石けんより安心ですね。

中庭のある生活♪

ワタシのお部屋が中庭に面していたから驚くほどしずかだったのは
すでにご紹介しましたが、これが中庭の写真、つまり、窓からの
眺めです♪　すぐ下はアパルトマンの１階で、どこかの会社の
作業場みたいな感じでした（立ち入り禁止だったからよくわかんな
かったんですが…たまに扉が開いてるとのぞいたりして…笑）。
そのずっと奥の方にすごい立派な木！　それがすごく気になって、
もしかしたら公園にでもなっているのかなあと、入居初日に探検。
自分のアパルトマンのあるブロックを、ぐるりと歩いてみました。
しかし、どこにも入り口はなく、ふりだしに戻るの巻(^^;
きっと、このブロックにあるどこかのお家のお庭なんでしょうね。
何か、秘密の花園みたいです。花園じゃないけど（笑）
この木々のおかげで、通りの騒音が聞こえるどころか、朝はいつも
鳥のさえずりが聞こえて来ました。すごくキレイな声で歌って
くれるんだけど、何の鳥かわからないのが残念でした(T_T)

リビングの照明…

リビングのテーブルの上には、とっても明るいスポットライトの
ような照明が２つ付いてたんですが、これがさー何故かソファーに
直撃な訳なんすよ。私はガラステーブルで仕事がしたかったん
だけど、そっちは照明が当たらなくて暗いんですよ…(T_T)
でも、天井が高いから手が届かなくて位置調節はデキズ…
しかし、猿！　知恵を働かせました！　ハイ、照明がうまくあたる
ところまで、テーブルとソファーを動かしたんですね（笑）
って、あまり動かしすぎてしまうと今度はＴＶから離れ過ぎて
しまうので、適度なところで妥協。ちなみに写真は動かす前です。
思いっきりナナメにするのが一番照明が上手く当たるんだけどサ、
モノがまっすぐ配置されていないと気持ち悪いＡ型（笑）には
多少恐怖の模様替えになったのでありました。でも結局その
ナナメスタイルで過ごしてましたけどね〜。このソファ、
結構重くて動かすのは大変でしたが、根性で…（笑）

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居心地がよくなったリビング♪

恥ずかしながら人生ウン年、一人暮らしをするのは今回が初めて。
と、言ってもたった１ヶ月ですけど。ガラーンとした部屋を自分色に
変えていくのも初体験で、ちょっと楽しかったです。だからって、
←　←　←　←　←　←　←　こんな状態？？？（笑）
ＴＶ台の横にあった棚は、もらった本や買った雑誌の置き場にして
ました♪　いちばん下は新聞の場所。もち外国の新聞ばっか。
（活字中毒なのでネットがあっても必ず買います♪）
黄色い旗は、ロンド・バン・ブラーンデレンでもらってきたレーウ、
フランドル国旗です♪　上の方には結局使わなかったフランス語
一言辞典とか（笑）、必需品のイタリア語一言辞典とか（ベルギー
にいるのに？！）、今回は絶対本を読むんだ！　って決意して
空港で購入したダン・ブラウンの新刊とか積んでありますね〜〜。
ちゃんと読みましたよ、ブラウンの「パズル・パレス」。でも
時間がなくて上巻しか読めず、しかも現在に至ってますが（汗）

タグ：ベルギー ブリュッセル 一人暮らし アパート フランドル ダン・ブラウン

メリダでーす（笑）

アパルトマンの入り口には、ちゃんとポストもついてましたが、
これは１ヶ月程度の滞在者には最初から利用する権利はナイようで
鍵なんてもらってないから開ける事もできませんでした。
中味はＤＭとか広告ばっかみたいでしたけどね〜。
が、前の住人なのかもっと昔の住人なのかはわかんないんですけど、
私の部屋のポストには、ミセス・なんちゃら・メリダの表札が…(^^
オラ！　ワタシ、メリダでーす、と勝手に盛り上がってましたヨ。
でもまあ、外国人の一人暮らしなので、逆にこういう表札がついて
いたほうが助かりますね。アパルトマンは建物自体に鍵がついて
いたので基本安全ではありましたが、やっぱ怖いもんね。
アパルトマンがあった通りはケバブ屋さんがあったり、アラブ系の
雑貨屋さんがあったりして、ちょっと空気がちがっていたし。
何はともあれ用心するに越したことはないですからね。
誰も訪ねてこないはずなんですが、１回呼び鈴が鳴ってバックレた
こともありましたからね〜。つか、出方もわかんなかったけど(^^;

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生活感のない冷蔵庫…

キッチンネタはおしまいといいながら、まだありました（笑）
当たり前なんですけど、もちろん冷蔵庫もありまして、初日に
買い出したものを入れたら、ちょっと生活感が出てきたかな？
って(^^)　普段魔窟のような我が家の冷蔵庫を見慣れているので
（母もいろいろ捨てられないヒトだから）こういうがらーんとした
冷蔵庫って、寂しいですよね。昔観た映画で、一人暮らしの主人公が
冷蔵庫を開けると、ほぼからっぽで、たしかビールと観葉植物しか
入ってなかったというシーンを思い出しました。冷蔵庫って、
そう思うと住人の生活とか、嗜好とか、価値観とか、そんなものが
一目で分かる小さな空間なんだな〜って思いますよね。
ワタシもこのアパルトマンに１ヶ月しか住んでなかったし、
スーパーが近くにあって食材をためる必要もなかったから、
いつもがらんとした冷蔵庫だったんですけどね〜(^^;;
…出るときはかたずけが楽でした（笑）

アパルトマンのキッチン紹介そのご

いや、さすがにキッチン話も最後です（笑）スプーンやフォークも
ね、ちゃーんと揃ってたんですよ。でも、何だかんだいっても
ワタシ、やっぱり日本人なんですよね。だから、ご飯食べるのは
フォークで問題ないんだけど、調理するときには、菜箸が必要だった
ことに、今回初めて気がついたワケです(^^;　友達の家は友達が
20年以上もベルギーに住んでいるのに、ときどき日本食を
食べないとダメなヒトだったんで、箸もちゃーんとあったのよね。
しかしここで、ワタシの捨てられないＡ型の血が役立ちました！
行きの飛行機でサ、機内食で付いてきた割り箸、勿体ないなあって
持ってきてたんだよね（笑）そして１ヶ月間、スカンジナビア航空の
割り箸クンはキッチンの菜箸として活用されたのでした(^^)v
世の中、何が役に立つかわかんないものだよね〜。って、日本食
ブームだったので、スーパーでも割り箸は売ってたんだけどネ。
きっとどっか探せば菜箸も売ってたろうけど…来年は持参しよう♪

アパルトマンのキッチン紹介そのよん

前回電気ポットを熱く語りすぎて、隣にあったコーヒーメーカーに
まで話が進みませんデシタ（笑）いや、どーせ使わなかったんです
けどネ。理由は簡単。スーパーでコーヒー豆は売ってたけど、
フィルターは売ってなかったんです(^^;　他で探せばよかったんだ
けど、あんまし普通のコーヒーって飲まないしなあ…ってそのまま。
コーヒー大好きなんだけどエスプレッソ派なので、エスプレッソ
マシーンだったら毎日使ってたんですけどね〜。ああ、ネスプレっ
ソでいいからマッキナ欲しい。本当はサエコ希望だけど高いし(^^;
と、言いつつアパルトマンではインスタントコーヒー飲んでたし。
カプチーノ飲みたくなったら、外に出ればどこでも飲めるしね。
そしてキッチンには電子レンジも完備♪　それはいいとして、
その上に鎮座していたトースター…。しかも、なんか星の形とかの
焼き目をつけられるファンシーなマシーンでした(^^;
英国人向け？（勝手な想像）トーストってあんまりしないと思う
んだけどなあ、ヨーロピアンって。これだけはナゾでした。

アパルトマンのキッチン紹介そのさん

キッチンだけもイロイロ紹介することがあるもんですね(^^)
今日はポットのお話。キッチンにはケトルがなかったけど、電気
ポットがありました。これはさすがにIKEAではなかったけど（笑）
ブラウンだったかな？　でもね〜、友人宅でもそうだったから、
使う前におそるおそるフタを開けてみたら案の定、中は水垢が
ビッシリ。この場合、水垢って言わないのかな？　ヨーロッパは
硬水だからどうしてもミネラル分が多くて、湧かすとそいつが
固まってしまうのよね。まあ、それが体内に入らないと考えると
いいんだけど、このポットの汚れがね〜、気になる訳なんですヨ。
日本みたいに「ポット洗浄中」売っているのかも知れないけど、
探しにいくのもめんどうなので、とりあえず根性で洗い流して
だいぶ取ったんだけど、それでも機械内部に入り込んでいるのは
取れないんだよね。注ぎ口にはちゃんと茶漉しのようなものが
ついてはいるんだけど、取りきれませんデシタ(T_T)
…来年はポット洗浄中持参？！　つか、効くのか？（笑）